中原 シン & カーチャ / 二か月間の日本里帰りを終えて、お世話になった方々との会食としばし別れのご挨拶
今回は、ついに日本里帰りの期間が終わり、モスクワへ帰還の途に就く時節となる。ご縁のある方々への挨拶と、おデブの道まっしぐらなダメ押しの食事会。河津桜満開の風情も味わう。カーチャの偉いところは、自らの陶芸研究と制作を組織人並に、毎日工房へ出勤し、毎日7時間持続している。陶芸教室も主宰し、参加家族単位で指導する。自己研鑽のため、日本式華道の教室にも通い、習得に努める。シンを誘って、ジムに通い、フィットネス向上に努めるなど、自己管理能力に優れている。
中原 シン氏は33歳。日本の外語大学のロシア語学科を卒業し、ロシアに留学、モスクワの大学院でロシア語を更に学んだ。日本から食品を輸入販売する商社に勤務し、カーチャさんと知り合い結婚。昨今の戦争制裁に関連して,会社のロシア撤退に伴い、退職の身となる。カーチャさんは、ロシア女性。若手の陶芸新進作家。結婚式は日本でカーチャの父母と弟、ロシアの友人ら13名も参加して行われた。彼女は華道や茶道、染付など日本文化に関心が強く、触発され、学びの途上だ。若手陶芸作家が百名以上参加する陶芸fess.において売り上げが常に上位に入る人気ぶり。専用のアトリエ工房を持ち、釉薬(ゆうやく)や粘土もオリジナルを探し求め、西欧から輸入するほど本格的。陶芸教室も主宰している。父はウクライナが出自の気さくな働き者。母はカフカス地方(アゼルバイジャン、アルメニア辺り)出身のおおらかで料理好きな人。以前掲載した森 翔吾氏とは、面識がある。なおシン夫妻は、近々に住まいのアパートを出る必要がぁり、叔母さん所有のダーチャを、家族総出で、改造・リフォーム中でもある。義父母家族は、平均的な庶民のアパートメントより、やや広めのマンションに住んでいる。
中原氏は軽いアレルギー体質があるようだ。カーチャさんがしっかり、食べ物に気を配っている。よい奥さんだ。長く紹介した、森氏と違い、ロシア語会話が堪能なので、同世代の男女を問わない友人がいて。冗談も通じる、気の置けない交友を続けている。中原氏の母は、米国に長く滞在経験のある方で、妹も現在、カナダに遊学中。3/21掲載。
中原 シン氏は33歳。日本の外語大学のロシア語学科を卒業し、ロシアに留学、モスクワの大学院でロシア語を更に学んだ。日本から食品を輸入販売する商社に勤務し、カーチャさんと知り合い結婚。昨今の戦争制裁に関連して,会社のロシア撤退に伴い、退職の身となる。カーチャさんは、ロシア女性。若手の陶芸新進作家。結婚式は日本でカーチャの父母と弟、ロシアの友人ら13名も参加して行われた。彼女は華道や茶道、染付など日本文化に関心が強く、触発され、学びの途上だ。若手陶芸作家が百名以上参加する陶芸fess.において売り上げが常に上位に入る人気ぶり。専用のアトリエ工房を持ち、釉薬(ゆうやく)や粘土もオリジナルを探し求め、西欧から輸入するほど本格的。陶芸教室も主宰している。父はウクライナが出自の気さくな働き者。母はカフカス地方(アゼルバイジャン、アルメニア辺り)出身のおおらかで料理好きな人。以前掲載した森 翔吾氏とは、面識がある。なおシン夫妻は、近々に住まいのアパートを出る必要がぁり、叔母さん所有のダーチャを、家族総出で、改造・リフォーム中でもある。義父母家族は、平均的な庶民のアパートメントより、やや広めのマンションに住んでいる。
中原氏は軽いアレルギー体質があるようだ。カーチャさんがしっかり、食べ物に気を配っている。よい奥さんだ。長く紹介した、森氏と違い、ロシア語会話が堪能なので、同世代の男女を問わない友人がいて。冗談も通じる、気の置けない交友を続けている。中原氏の母は、米国に長く滞在経験のある方で、妹も現在、カナダに遊学中。3/21掲載。